施工現場の課題、粉塵問題に立ち向かう!
環境に優しい 人にも優しい
「地球環境に配慮する」
粉塵とは・・・粉のように細かく大気中に浮遊する塵(ちり)状の個体の粒子のこと。吸い込むことで人体にも悪影響がある。
開発のきっかけ・・・弊社の工事に使う材料は主にセメント系の粉状のものがほとんどで、 現場の社員は常に粉塵と向き合って仕事をしています。
粉塵は材料を袋から取り出す、材料を混ぜる時に必ず発生します。 人体への影響はもちろんのこと、リニューアル(改修・改装)という工事は、工事の場所にお客様の商品や持ち物があり、それらに粉塵が着いてしまう可能性があります。
それを防ぐために現場では養生と言って工事をする場所をビニールシートなどで覆いますが、一度空気中に舞い散った粉塵は風の流れによってどこまでも飛んでいきます。ビニールシートなども完全に密封とはいかず、床に落ちた粉塵は風や人の動きにより再度舞い散ることとなります。
「社員の健康を守りたい!」
「お客様の大切な商品を守りたい!」
そんな想いから集塵システムの開発がスタートしました。
集塵システムの目的
材料を混ぜる時に使用する機械(ミキサーや攪拌機)に直接設置して粉塵が発生する元から吸い込むことで空気中への飛散を最小限に抑える
2012年6月より開発をスタートし、現在改良版6号機まで進化。実績は土木・建築工事問わず約80箇所以上。現在も各現場にて稼働中!